このレビューはネタバレを含みます
キャリー・マリガンが好きなので待ってました
配色にとにかくこだわりを感じる。爪真似したい。
ポップな復讐劇じゃないです。
「あの頃は若かった」 「みんなやってた」と口を揃えていう加害者。いやー被害者側は一生覚えてて加害者側は忘れる、というのは本当の話だ。傍観者も加害者です。
前に進みなよって主人公は言われてるけど、忘れないことがどうしていけないの?というか何勝手にチャラにしてるんですか皆さん?と終始キレて観てた。
ラストはこうしなければ伝わらないのが今
理不尽すぎるけど今はこれじゃないと伝わらない、というのが悔しい。