つたやん

プロミシング・ヤング・ウーマンのつたやんのレビュー・感想・評価

3.9
アカデミー賞脚本賞を受賞ということで気になって視聴。

展開もさることながら、よく映画という限られた枠の中で、起承転結を上手くまとめられていて、受賞は伊達じゃないと思いました。

物語は、サスペンスであり、世に一石を投じるような社会派の側面があり、メッセージ性が強め。
若干、重めなストーリーを美術や音楽、演出で娯楽性を高めてるところも良い。

ラストは賛否ありそうだけど、作品のメッセージ性で考えるとあのラストが価値を高めていると思います。