プロミシング・ヤング・ウーマンのsayoのネタバレレビュー・内容・結末

結果的に誰も幸せにならないストーリー。

キャシーの働くコーヒーショップや自分の部屋、服装はとてもガーリーでかわいいのに復習の為に何年も男を騙して脅してるのはギャップがあって面白い。

キャシーは元々サイコパス的なのかと思ったが、所々の描写に自分と葛藤しているシーンがあったから元々そういう人ではないんだと思う。ただニーナを失ってそこに親友以上の何かがあったからあそこまでの事が出来たんだと思う。

最後までキャシーの思惑通りというか、予想して手を打っていたのが本当にかっこいい。全体を見て本当に頭の良い女性なのだと思った。