Taka

プロミシング・ヤング・ウーマンのTakaのレビュー・感想・評価

3.8
朝5時過ぎに夢で起こされ、眠れぬのでレンタルしていた「プロミシング・ヤング・ウーマン」を見てみた。早朝からみる映画ではないが、徐々に引き込まれた。
過去に訳ありで男性との距離を置く女性主人公が話の中盤、ようやく出来た彼氏と幸せなデートをする。そのシーンがとても爽やか。単純にそのデートシーンだけでこの物語が終わっても納得できるほど、幸せになった主人公に朝から元気をもらったと感じていたが、そこから話は一転し、ラストは衝撃的なドンデン返しが!
この作品、昨年のアカデミー脚本賞を獲得したクセモノ作品だった。

タイトルのプロミシング・ヤング・ウーマンとは「前途有望な若い女性」と訳すらしい。

この作品、なかなかの問題作。

朝から見るには重い作品だったが、評価通り良かった。

#プロミシングヤングウーマン
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