プロミシング・ヤング・ウーマンのkaniのネタバレレビュー・内容・結末

演出も演技も登場人物のクズ具合も良かったです。
復讐を決意している時の目ってもう冷静で、すわってる。
あの時代、あの事件から時が止まって、復讐の瞬間のために生きるというのは
客観的に見るとすごく悲しい。でもこういう時のエネルギーは何にも越えられないというのもわかる。
人であることをやめると決意したのに、じぶんが幸せになりそうになると怖くなってきちゃう、その葛藤がすごい、すごい。。