すきやき

プロミシング・ヤング・ウーマンのすきやきのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ポップでオシャレな映像と音楽。
キャリー・マリガンは魅力的。

加害者と被害者、認知の歪み。
性犯罪で重要なのはこの認知の歪み。
「当時はガキだったから」
「彼女もその気だった」
「彼女も酔ってたから同罪」
加害者は平気でこういう事を言う。

描きたい事はわかるんだけど、題材はとても良いんだけど、ちょっと納得いかない。
チョコレートドーナツと同じ匂い。
共感してくれる人いるかな。。
こんな目にあわせるのは納得いかない。
それをエンターテインメント?
社会問題の提起?
性被害を受けて苦しんでる人に、この映画見せられる?その人はこれを観て、
ラスト、スカッとするの?
ここまでしないと、加害者側を罰せない世の中を皮肉ってるのだとしても。
すきやき

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