膝で窒息死させたのを見て数年前に起きた黒人男性と白人警察官の事件を思い出しました。
こういう映画を見ると自分が男であるってだけで肩身の狭い思いに駆られるのは僕だけじゃないと思うんです。
それは、作品内で描かれている加害者側の行為に身に覚えが全く無くてもです。
あるいは、そういう思いに駆られる理由として、僕個人ではなく脈々と受け継がれてきた男性としての記憶が、なんだか申し訳なく思わせているのでしょうか。
ともすると、もはや男性というだけで罪深いということになるので、心から反省してることをここに記しておきます。
半分くらいの冗談はさておき、キャリーマリガン演技うめーなー!と思いながら見ました。