まず、タイトルを“プログラミング・ヤングウーマン”だと勘違いして見始めたので
男たちをどうプログラミングしちゃうのかな〜?と期待していました。違いました。
馬鹿なくらいがちょうどいい、的なことをグレートギャツビーでもキャリーマリガンが言ってたの思い出し共感。
当たり前のように無かったことにされる事実は身近に溢れており、全てに首を突っ込むと自爆するのです。
そこで成敗されるものはほんの一握りなわけで。ただそんな事も全て計算のうちであった彼女だったのですね〜
最後もハッピーエンドなのか否かは視聴者に委ねられるモヤッとした感じも好みでした。
色彩豊かでポップな色調とは1ミリも比例しないストーリー。ずしっと重みがありました。