このレビューはネタバレを含みます
ブラムハウスです。
悪魔のいけにえ、いいよね〜と共感。
70sを思わせる色調や、ロビンが捕まる前等の構図がとても好みでした。
犯人との距離感や、直接捕まる様子が見えなく、想像させるのも◎
ホラー映画の中の電話って、何かが始まる合図として使われがちですが、お助けテレフォンとして使われてて良かったです。
生き物として、危機を感じたら逃げるのが術ですが、それが家族となると
どこへも逃げられない。痛みという物理的なアザは消えても、心に残ったアザは消えず、一生被害者を苦しめるのです。
物語の顛末よりそちらが気になってしまう。