ヤギぽん

プロミシング・ヤング・ウーマンのヤギぽんのレビュー・感想・評価

3.0
ようやく見たこの映画は気分の悪いものでした。
映画としてはポップでオサレに作りこまれており引き込まれはします。
主人公であるキャリーさんはこんなダークな役も見事でした。
気分が悪いのはここまでしないと復讐できないのか???ということ。
あの服装なら何をされても仕方がない論争もあるようですが、果たしてそうでしょうか?どんな服装でも他人の権利を侵害してはならない。実行者は男性ですが、見て見ぬ振りをした人の中には女性も含まれ、しかも医師という社会的地位のある人々。
なんだか古臭い論争をポップに仕立ててもなんだかな‥
と思うのでした。