プロミシング・ヤング・ウーマンのArisaaaaaのレビュー・感想・評価

ラストは後味が悪すぎたが痛快な復讐劇にしないことが他の映画とは違いより一層性被害から派生する問題について考えされた。男性の直接的な加害はさることながら、女性が抱く諦念や同調圧力など、女性として自分はどうなのだろうと。酔っていたら仕方ないとか、家に行った方が悪いとか、非常に難しいところ。。。不同意性交罪が施行されるちょうどいいタイミング。
堕天使キャリーマリガンは本当に美しい。彼女の選ぶ役は大体芯のある女性だけど今回は素晴らしく際立った演技に惚れた！