やまだ

プロミシング・ヤング・ウーマンのやまだのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

以前からキャシーは男共を殺してたの?足つかないの凄くない?そうだとしたらアルの事も殺すつもりだったのかもしれない。けど弁護士に携帯託したり用意周到な所を見るに、アルにはニーナの名が付いて回るべきなのにそうなっていない。なので自分を殺させて犯罪者の汚名を着させる、というのが目的だったのかも。アルやそれに縁ある人を思い出す度に、キャシーの顔も浮かぶ。

22、3歳の事はガキとは言わないし、酔って物事の判断出来ない人間より、シラフでやべえ事する人間の方が普通にやべえに決まってるんだが。

後悔と懺悔をした弁護士を、ただ許すのが印象的。キャシーはニーナに囚われてはいるけれど、狂ってはいないんだな、と気付かされる。

復讐劇としてはすごくいいなと思ったけど、やっぱりキャシーは死なないで前に進むエンドも欲しかったな〜。強い女最高
やまだ

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