ケンケン

大脱走2/脱出編・復讐編のケンケンのレビュー・感想・評価

大脱走2/脱出編・復讐編(1988年製作の映画)
4.5
長いからちょこちょこ脱線。

こういう映画を観るといつも
もしその時代に自分がそこにいたら、どうしてただろと想像しながら考えました。。

脱走兵が捕まえられて次々殺されていく。
仲間が目の前に銃殺されて怒りと悲しみと
次は自分の番かもとの恐怖で
なんにもできない無力な捕虜たち。

それを見てて苦しくて悲しくて辛かった💦

しかしお互い敵国の兵士でも、人としてやっていけないことは決してやらない、
人として良知を持ってる人がいることは
戦争に巻き込まれた人々にとって不幸の中の幸です。
あんな残忍で冷酷な殺人鬼から生き延びることできて、本当に良かった!!

戦争映画はすべて史実とも限らないが
平和な世界に生きる私たちにとって
戦争について歴史について知る必要があるし

戦争映画からいろいろ考えさせてくれて
たくさん勉強になるから定期的観よと思う。
ケンケン

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