フィービー・ウォーラー・ブリッジ作・主演の一人芝居。ドラマ版のシーズン1を観てから鑑賞しました。
ドラマと被る内容が多く、ほぼ下ネタ。それをあまりに皮肉で面白おかしく話すので、こちらまで笑ってしまうのですが、最後が衝撃的でとても切なかったです。
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性欲(性を通した承認欲求？)、親友の死、家族との希薄な関係…
色々な感情を自分の中に押し込め続けた結果、極限まで膨らんで弾けてしまった、と言うような感じでした。
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独白という演劇スタイルだったのと、内容が1940年代の悲劇っぽかったのが、とても好みでした。そしてフィービー・ウォーラー・ブリッジの素晴らしい演技👏面白い喋りの合間に感じる悲壮感がたまらなかったです。
今まで観たNTLiveの中でも上位に食い込む感じです✨
本があるなら読みたいなぁ。観て気づけなかったことが沢山詰まっていそう。
