このレビューはネタバレを含みます
上映前舞台挨拶つき
人から批判されようと夢を諦めない姿はかっこいいし周りも自然と応援したくなる。
プペルをいじめていた友達も、あの時夢を諦めた自分が惨めじゃないかと泣きながら最後にはプペルに力を貸すシーン良かった。あの友達のように周りの目が怖くて声を挙げずに夢を諦めて悶々と過ごしている人って多いんじゃないかな。
プペルとゴミ人間の友情も温かいものだった。ゴミ人間の脳みそがプペルの大切なモノだったことが分かるシーン泣けた。
西野さんが歩んできた軌跡の中でのモットー「自分の選んだ道が間違いだったかどうかじゃない、自分自身で正解にすれば良い」
それがこの物語にも反映されているようだった。
生きることに対して大人も子どもも勇気づけられるストーリーだったのでもう一度観たい。
エンドロール後に拍手起きる映画って早々無い。
最後にしょせ声優デビューおめでとう