綺麗で細部まで描かれた絵とキャッチーな歌でプペル独特の世界観にワクワクできました
ただストーリーに関しては少し腑に落ちず、、
観てる側としては夜空に星があることは分かっているからルビッチを応援する気持ちでいられるけれど、
作品の中の舞台では星があることの確証があまりに薄いように感じました
ルビッチのお父さんが星があることの手がかりを見つけていたら、
それを頼りに!みたいな感じでルビッチの星への探究心も納得できるような物語になった気がします
小さなギャグが所々にでてきたのも絵本で感じられたような作品の世界観を壊してしまっているように感じました、、
西野さんが作ったということで、西野さんの人生やや夢を笑われる社会というものが強く感じられました
逆に西野さんが作ったと知らなかったらどんな感想を持っていただろう、
「誰か見たのかよ!
誰も見たことないだろう?
だったらまだわからないじゃないか!」
ふとした時に
僕の中のルビッチがそう叫んできます