西野さんが歩んできた道のりがそのまま反映されているような物語。
絵本も綺麗だったけど、映画になるとさらにファンタジー感溢れる映像で美しかったです。
ルビッチやブルーノのように自分を信じて進める人、自分がどうしたいかでしょ？と言わずもがななキャラクター。
それに対し、アントニオのようなちょっとその気もあったけど結局同調圧力に負けてしまう人。心の片隅にはルビッチみたいな感情があるんだけど、表現出来なかったあのキャラクターがとても愛おしかった。そういう人が多い世の中への西野さんのメッセージがよく分かる作品だった気がします。
なんでこういう類の作品には弱いんだろうか、、涙腺問題。あとスコップが適任すぎ（笑）
