セイラ

映画 えんとつ町のプペルのセイラのレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
3.5
・キングコングの西野亮廣さんが脚本&監督
・俳優陣が豪華。『有村架純の撮休』でファンになった伊藤沙莉ちゃん特にとても好き!
・5000部でヒットと呼ばれる絵本業界で累計発行部数50万部を売り上げた絵本が原作
・「諦めた自分が諦めた自分がバカみたいじゃないか」に全部詰まっている

作品より作者に賛否両論がある印象で
避けていたものの、面白かったと思う。
そして普段西野さん本人に関して妙に断片的に情報が
入ってくるから偏見があるのかなあと思い、
どうせもう色眼鏡で見ているならば本人のことを
きちんと知ってから観ようと決意。

列挙すれば
・【Win Win Wiiin】の【宮迫×中田】西野亮廣
・大好きなカジサックの【登録者90万人記念】
・ちゃっかり【居酒屋堤下】も観て楽しんだ
・検索ヒットした【ひろゆきの部屋】での西野さん面白いか?論も聴いちゃう
・【ロンブーチャンネル】で田村淳さんとのお喋りで感心
・オリラジ藤森さんのラップ聴きつつ『革命のファンファーレ』を読了
それでやっと、映画を観た。

宮迫さんへのアドバイスで垣間見えた、
映画を作る想定でできた絵本構成であることを
頭に入れて鑑賞すると、一つ一つのシーンの
人物や物の遠近感が楽しめて良かった。
まさにその道のプロ勢ぞろい、という感じが
パーツごとのタッチや、色使いで感じることができて
圧巻だった。

勿論、中田敦彦さんのプレゼンがすべてではないことは
承知の上で、面白い人が作った映画なんだなあとは思えた。
「Win Win Wiiinで西野さんの大ファンになりました!」
とは断言しないけれど、番組観てから鑑賞して良かった。

---CHIMNEY COFFEE 渋谷フリーコーヒーに愛を込めて---
食事シーンがない!!!のでいつものように
映画の登場人物と同じものを摂取できないのだけど。
プペルと検索すると出てくる渋谷フリーコーヒーが
なんとなく良いなあと思ったのと、
『フリーガイ』でも『BABY DRIVER』でも
凝ったコーヒーを淹れがちだったので、
ティーバッグコーヒー飲んでみたい!という思いで。
自分で料理するわけではないのでお台所に立つ時間は
短いけれど、ティーバッグでコーヒーを飲んだことが
なかったので新鮮で気に入りました。
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