ラピュタを思わせる王道感があってテーマもストレートで見やすいんだけど、捕まってない詐欺師云々といった盤外の色々がノイズになって素直には見れなかった。
「他人がとやかく言おうと自分の夢を目指す」「見てもいないものを無いと言い切って可能性を捨てるのはよくない」とか超普遍的でありがちなテーマも、ノイズのせいで思想の押し付けのように感じられてしまったし、「君の名は」以降死ぬほど擦られてきた挿入歌andダイジェストもなんてことないシーンのはずなのに姑息なマネタイズという穿った見方をしてしまった。
こういうのはよくないね。