子供との付き合い映画が増えている。。でもコレ想定外によかった！！今まで観たポケモン映画でコレが圧倒的に一番よかった。
ポスターからしてどう見てもターザンのパクリのような設定だろうと敬遠してたが、猿ポケモン側の設定も加害側にしておいたり、さまざまな伏線を逆張りにしたりすることによって、結果的に話が意義深く膨らんで、親子の愛情の在り方に限らず、人間とポケモンと自然、ポケモンの中でも種別を超えた共存という大テーマにまで違和感なく辿り着けてるのが素晴らしい。観てる中で結末まで鰻登りで評価上がっていった。
もちろん種族を超えた親子愛の路線も泣かされる。。ザルード父演じてたの中村勘九郎か！！もう、彼の演技に泣かされたと言っても過言ではない！！声優でもないのに声でこの演技と自然さヤバいな！！さすがやな！！こんなん子供いる大人は泣かいでか！！
初めてくらいに山ちゃんのこういう役見たけど、あの声で「アル」って言われたらどうしても頭にジーニーがよぎる。笑
