Qちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

Qちゃん

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映画(1394)
ドラマ(48)

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

久々にかなり高得点付けた。

リチャードカーティス監督の、日々の小さな幸せ、日常生活、人生を大切にする描き方、本当に好き。他の監督がやるとわざとらしく作り物くさくなるけど、彼が作るとさり気なくて、幸福
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.3

前作観てないと&覚えてないと全然話についていけない2作目。でも大掛かりなイリュージョンを愉しむだけならこれ単体も有り。ただマジックで驚いたレベルは、一発目だったこともあって前作の方が上かなー。

終盤
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.5

やっと観たビフォア3部作の完結編。

今回の舞台はギリシャ。でも今までほど風景描写に力入ってないかな。どちらかというと、ギリシャの人々の生き方、なんとなく成熟してて生活感あって、でも根底に愛のある生き
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.3

彼女が80代になってから実施されたメトロポリタン美術館での伝説的な企画展で一躍世間に名を知られた服飾品コレクターのアイリス・アプフェル。

世界中の服・アクセサリー・インテリアグッズを、流行に流される
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争の戦局・展望について米国政府が密かに行っていた分析をまとめた最高機密文書。負け戦になると何年も前から分かっていたのに、首突っ込んだからには負けを認められないと、政府がダラダラ戦争を長引かせ>>続きを読む

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)

3.7

これデビュー作?すごいなこの人。

もう脚本も見せ方もダリオアンジェルト節で、既に面白い!この人の脚本の特殊設定とか静けさの使い方、良いよね!

不釣り合いな繊細さと柔らかさが不気味な、吐息まじりのモ
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.7

どう考えても臨月間近のいま観る映画じゃなかった。。そうだ、こういう話だった。私のバカ。。

デヴィッドリンチが初めて製作した劇場用長編映画。もはや学生時代の短編の時からだけど、この初めから今に至るまで
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ビジターQ(2000年製作の映画)

1.2

アメリカンビューティーとテオレマを足して2で割って、とことん下世話にした感じ。発狂する唇とどっちがキモいだろうと思ったが、テーマがある分こっちがマシと言えるのか。。微妙だけど。ここまでキモくする必要あ>>続きを読む

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

4.0

懐かしい!子供の頃に何度も観たが、亡霊たちの訪問シーンが幼い私にはめちゃくちゃ怖かった。。最期には他者を思いやる精神を取り戻してほっこりハッピークリスマスエンドを迎えられるので、短い1本でスリルと幸せ>>続きを読む

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

2.7

ああーこんなのも観たなそういえば。。
有名小説の有名キャラてんこ盛りにして組んで悪と戦うんだが、キャラの選択が知名度・能力的にかなり微妙だったり、恋の三角関係で内輪揉め勃発してたり、そもそも設定と脚本
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ライジング・サン(1993年製作の映画)

2.5

あーそういえば観たなこんなの。学生時代にアメリカ人教師に、日本に対する偏見映画の例として観せられた。

80-90年代にアメリカが現地で経済的に台頭し出していた日本企業をいかに脅威と感じ恐れていたかを
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源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

3.2

源氏物語の前半山場までの映像化と、それを書いた紫式部と道長のストーリーがクロスオーバーした作品。そこに安倍晴明とか有名な歌とか伊周との件とかが無理矢理くっつけられてて苦しい苦しい。。脚本が微妙すぎる。>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

久しぶりに面白い邦画観た!色々受賞してる脚本も面白いけど、かなりキャストの妙が効いてる。色々書くとネタバレになるけど、堺雅人と香川照之が演じたから冴えた役柄。特に香川さんの役は、記憶喪失前後の落差で記>>続きを読む

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.3

イヴサンローランがディオールにデザイナーとして雇われるところからアルジェリア戦争、解雇、独立、成功と破滅的な暮らし、そして亡くなるまでを、主にビジネスのパートナー兼恋人の視点から描いている。ほんと献身>>続きを読む

わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

3.2

ハワイの景色は綺麗だし、ご飯は美味しそうで良いけど、榮倉奈々演じる主人公、自分は庶民だ働くの好きだ頑張るのが良いんだとか言ってる割に、会社に連絡入れずに社費の取材旅行勝手に引き伸ばしたり、そもそもハワ>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

日本に陪審員制度があったらどうなるかを描いてみた「十二人の怒れる男」のパロディ。

自分の意見が言えない、多数決の少数派を責める、事実より情に流される、薄幸の若い美人に弱い、都合が悪ければ黙る、議論に
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

なんでこのレビューだけ忘れてたのか分からん。

これ観るまでは、ボンド映画はもうわざわざ劇場で観なくていいや、脚本よりお決まりとノリだな、と思ってたけど、これはめちゃくちゃ面白かった。

そしてこの作
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.6

機長昇格試験を受けるために教官と同乗した機長役での初フライトで、不運に不運が重なって緊急事態に。各チームが自分たちの責任を果たして頑張って危機に対応するお仕事映画ではあるけど、よくANAの実名出してこ>>続きを読む

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.2

殺人の起こらない、サイコ側の主観で描いたサスペンス。ジュディデンチだからこそ上手く演じられたレズ気質ストーカーの執着心がすごい。標的になる先生も相当残念な人間だけど、ケイトブランシェットが演じてるから>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1998年製作の映画)

3.8

どんな形であっても、女性たち、そして母親たちは強い。自分の愛する子供のためなら、どんな苦境でも逞しく立ち上がって生きていく。妊娠中のいま観られて良かった映画。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.4

仕事でも私生活でも後腐れのない身軽で軽やかな人生。でもふと気付いた時に、その寂しさと虚しさが身に染みる。気付いたからって急に上手くいくわけもない。人生はなかなか難しい。

観客がご本人の姿を重ねてしま
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.9

親の言いなりだった中、自分が本当にやりたいことを見つけて身も心も自由になっていく主人公の姿が素敵。私、ジュノと本作のエレンペイジほんと好きだわ。

うっかりするとチックフリック的になりがちなテーマだが
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幸せの教室(2011年製作の映画)

3.2

期待してたような、いろんな悩みや背景を抱えた生徒たちがジュリアロバーツ演じる先生の講義の内容で人生が好転していく、という感じの話じゃなかった。。

てか邦題幸せの教室って言う割に、ほぼ講義内容関係ない
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.3

バットマンvsペンギン男&キャットウーマン。

これティムバートン監督やってたんだ。世界観は完全にそうだけど。キャラデザとか曲とか雰囲気だけは好き。

とりあえず脚本がひどい。ペンギン男とキャットウー
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.4

英国そして欧州初の女性首相となったマーガレットサッチャーの伝記映画。一線を退いてかなり経ってから回顧するという形で描かれている。

いろいろ悪く言われがちな人だけど、私はあの時代に優秀さと自立心をもっ
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ブラス!(1996年製作の映画)

3.8

リトルダンサーやフルモンティなど、英国サッチャー政権下での炭鉱ストライキと閉鎖に苦しむ町が舞台となっている映画は幾つかあるが、これだけ真正面から取り上げてるのは初めてかも。

炭鉱から石油の時代となり
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プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005年製作の映画)

3.4

晩年脳に異常をきたしていた天才数学者の遺品から見つかった驚くべき証明。数学者の娘の1人が自身が書いたと主張するそれは、果たして彼女の作品か父親の作品か。

なにかを証明するのって難しい。未知の数式の証
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

初期作品を続けて見た後にこれ観ると、脚本のクオリティの高さに驚く。まあ個人的にはヒッチコックのこの分類なら6年前のロープの方が好きではあるけど。。ほぼワンシチュエーションでよくこれだけ練り込めるな。他>>続きを読む

シャーロック・ホームズの冒険(1970年製作の映画)

3.5

前半はコメディカルで笑いまくった。ワトソンくんがやたらひょうきん。

前半と後半の展開でややテンションチグハグだなーという印象を受けるのは、元々この映画がシャーロックの知られざる事件4本立て、という形
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

マジか。。ララランドなんかよりずっと良かった!!期待値上げて観てたつもりやけど、思ってた以上に、そこいらの少年スポーツ漫画より、ずっと熱くてグッと来たわ。

ジュリアード音楽院的な架空の全米no1音楽
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争下で米軍同行のラジオDJを5カ月間務めたエンドリアンクロンナウアの実話。

明るく面白く賑やかな彼の放送は、前線の死地で戦う米兵たちの心の支えとなる。就任当初は限定された戦闘地域での戦いだ
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妖しき文豪怪談(2011年製作の映画)

3.4

NHK BS放送で2010年11月13日(土)18:30に放送した「妖しき文豪怪談 秋の夜長の怪談会」をまとめたもの。リアルタイムで観てた。

番組は、日本文学史に名を残した4人の文豪たちの怪談を有名
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舞台恐怖症(1950年製作の映画)

4.0

ヒッチコック作品は全部観たい。とりあえずタイトルに惹かれてコレを。

もはやタイトルはこじつけに近いし、ヒッチコック本人は駄作と思ってるようだが、個人的にはかなり面白かった!!

揃いも揃ってしょーも
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SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

3.1

数多の芸術家たちの御多分に洩れず、イヴ・サンローランも、そのナイーブで繊細そうな外見と裏腹に、男女問わないデカダンな生活を繰り広げていたのが意外。8 1/2とNINEのグイド=フェリーニ思い出した。異>>続きを読む

くまのプーさん/ルーの楽しい春の日(2004年製作の映画)

3.2

ラビットが案の定張り切り学級委員でウザめ。話は数あるプー話の中ではイマイチ。。

ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士(2004年製作の映画)

3.2

お姫様姿のミニーが可愛かったのと、ピートの登場が観られるのがいい。話は、これのどこが三銃士だっての。

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