これで終わる。
ここから始まる。
人斬り抜刀斎と恐れられた剣心が、なぜ流浪人になり、刀を捨てて逆刃刀に持ち替え不殺の誓いを立てるに至ったのか。過去のシリーズでは描かれていなかった最大の謎が明らかになるストーリー。
最終章の公開前にシリーズ過去作をネトフリで一気見してから「The Final」「The Biginning」を観たので、謎が次々と明らかになってスッキリ。
幕末の動乱期、それぞれの大義の為に命を掛けた漢たちの物語も、実在の人物や実際に起きた出来事を上手く絡めているので、架空の剣心も存在していたかの様に思えた。
桂小五郎、高杉健作、新撰組のキャストも豪華で見応え十分。
ただ、シリーズを通してアクションを中心に展開されていたのが、剣心の謎の過去を描いたシリアスなドラマが中心だったので、アクション目当てで観たら少し物足りないかも。😅
タイトルがあのタイミングで出てくるのも、なかなか良かった。👍
しかし、最近マンガ配信アプリで原作コミックの「明治剣客浪漫譚」を読み始めた私としては(1日1話しか読めないので、なかなか進まない😓)るろうにになるまで何があったのかーも気になったけど、姿を消していた10年の間に「おろ」キャラになったのかが、知りたい。🤣🤣🤣
