このレビューはネタバレを含みます
17歳の瞳に映る世界
観ました。
私には本作に感動などどこにも
見出だせない。
そして、
実際の若き拙き17歳の若者達へは、
決して見るべき見せるべきではないと
感じました。
若者達子供達が見るにはリスクが
多すぎると感じこんな本作をとても
危険だと思いました。
何故ならそこには、
『抑止』と同時に
『煽動』を感じたからです。
ただこの二人の少女の痛々しさだけが
胸につかえました。
この少女達が費やす、
過酷な時間を親は何も知らない.…、
いや違うな、
仮に親が事実を知ったとして、
この親達にこの子達へ、
いったい何をしてやれるん
だろうか.…、私は、
怒りと哀しみと諦感にまみれました。
殊にこの父親には反吐が出る嫌悪を
抱きつつ最後まで鑑賞し、
このレビューを書くべく
ドトールに立ち寄りました。
マタアイマショウ
