17歳の瞳から見ることのできる限界
自分が無敵のように思えるけど、ひとたび地元を出ると、絶望的に世間知らずで、泣きたくなるくらい非力で、、、
そんな彼女たちと同じ17歳の気持ちに、見ているこっちがいつの間にかさせられていた。
当時の、なんだかわからないけど、時々漠然と落ち込んで、なんともやり場のない不安のようなものに占拠されてしまったような気分というか、、、
情緒不安定
そういう「空気」を醸し出し、観客を主人公たちと同じ心境に引きずり込む映画。
すごい、、、
そしてラストの笑顔
よかった!
原題は、
never 一度もない
rarely めったにない
sometimes 時々
always いつも
なるほど、、、
邦題、お見事!