せき

17歳の瞳に映る世界のせきのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
3.5
オータムの言葉数の少なさがそのまま世の中への諦めを表しているようだった
スカイラーの自己犠牲の選択も、本人の意思と関係なく勝手に値踏みされ消費されてきたであろう過去が透けて見えて悲しくなる

肩を寄せ支え合いながら現実に生きている彼女たちが、感情のまま無邪気に笑える世界になってほしい
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