German Currents Film Festival にて。
これはノーチェックだったけど面白かった。
日本人とドイツ人のハーフのMariko Minoguchi監督の長編デビュー作らしい。
偶然にもちょうど「テネット」が製作公開されたと同時期に似たようなのを作ってたんだな。物理学混ぜてくるあたりも似てる。
ある女性の過去→未来に思い出を織り混ぜながら進む物語とある男性の未来→過去の話、2つが交錯し、かつラブストーリーとクライムドラマが交錯する。
カップルの思い出が所々挿入されるのでちょっと混乱したけども。
軸となる話は予想していた展開通りかな?と思ったら予想していた話が途中ですでに語られてしまい、この先どうなるのとガン見してたら、そうなったか。
ラブストーリーとクライムドラマふうで進みながらそういう結末にもってくとは。ちょっとモヤモヤはする。それでいいのか?という気持ちになる。
そんな気持ちになってた矢先の一番最後はニヤリですな。
英題は「相対性」だし原題は「私の終わりはあなたの始まり」だしなるほどね。
そして登場人物の名前も…!
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