マタロー

CODE8/コード・エイトのマタローのレビュー・感想・評価

CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)
3.8
X-MEN的な世界観。特殊能力の脅威ゆえに迫害される能力者と一般人や行政との軋轢のお話。

能力者の力は脅威ではあるものの、全員が強いわけでもなく、強くても対応できそうな範囲のものという匙加減が好みだった。

スティーヴン・アメルとロビー・アメルは現実では従兄弟同士だが劇中では赤の他人という扱い。
スティーヴン・アメルは文句なしに渋くてカッコいいんだけど、マフィアの枝の組長という立場にしては能力は弱め。
主人公は強めの電気使い。チャージ時間が必要っぽいのが制限あってよかった。
劇中で強いのはルークケイジみたいな能力のマフィアの参謀では?
ガーディアンと呼ばれている警察ロボが物凄い精度とスピードでヘッドショット連発するシーンが好き。

割と切なめなエンド。最近公開された続編も見てみようかな。
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