第５級電気系能力を持った主人公が、母親の治療費欲しさに危険な世界に足を踏み入れる話。
機械化が進むまで、特殊能力を持つ者が建設現場などでは重宝されていた、って出だしに「確かにな」と妙に納得しました。この辺のアイデアが、この映画製作のきっかけだったりするんだろうか。
特殊能力静か系の映画は他にもあるので、そんなに目新しさは感じなかったものの、全体としてまとまっているというか、あまり飽きずに見ることができました。
余談ですが、主人公、ジェイソン・パトリックに似てない？
特殊能力系ではシェイプシフターがカッコよくて好きだな、とゲーマーの旦那に言うと、仲間を信じられなくなるから嫌だとのこと。確かに、これは本当にあいつなんだろうか？ってなるわな。本作でもキーになっていたヒーラーは、パーティにいてくれたら絶対有利！でもそれ故に取り合いになりそうだな。
