くろ

ほんとうのピノッキオのくろのレビュー・感想・評価

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)
4.5
始まったときに、この感じは好きな雰囲気だなと思ったので観に来てよかったと思いました。
もう途中まで木の人形が動いてると思ったら可笑しくて仕方なかった。たぶんずっとマスクの下は顔ニンマリ、所々笑いこらえるの必死でした。ピノッキオっていう響きも可笑しくて仕方なかった。
お父さんと離れてしまってからはすっかりストーリーに入り込んでしまい、ピノッキオの声、話し方、動きが可愛くて仕方なかった。
最後「人間になったよ」と叫ぶピノッキオ、最初に「息子が出来たよ」とはしゃぐお父さん、喜び方が同じでなんかジーンときました。

終わりよければ全て良し。ピノッキオは好奇心旺盛な純粋な男の子だった。
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