突然攫われて手術室で目に何かをされた後、マスクの殺人鬼がウロウロしている森の箱の中に入れられるところから始まるデスゲームスラッシャー映画？
何の説明もないまま事実を積み上げていくことで確信は持てないながらも徐々にルールらしきものが見えてきます。
面白くなりそうでならないままふわっとした謎判定のもと、運営側の意図や目的もふわっとしたまま終わります。続編があるかのような、私たちの復讐はこれからだ！という消化不良エンドです。
救いたかった友人を殺されたケイラとゲームで生き残ったローズなど女性陣のキャラクターはそれなりに魅力的だったのですが、殺人鬼側が仮面と凶器が異なるだけで全員ゾンビのような状態で魅力を感じませんでした。せめて何をされて男性陣はあの状態になっているのか等の説明があれば、、、
人体破壊表現には力が入っていますし、殺人鬼たちの外見も有名どころを意識していてよいのですが、あらすじ等から期待されるデスゲームによるミステリー要素や頭脳戦的な要素はほぼ0で惜しい感じの映画です。でも嫌いじゃないです。
主人公は意識障害持ちでしばしば意識を失う。
友人と一緒に攫われたが友人は行方不明。
女性陣は内容についての事前情報なし。
殺人鬼は複数いて殺人鬼同士も争う。
攫われた女性も複数いて殺人鬼が容赦なく殺す場合と殺さない場合がある？
主人公に手を振る斧の殺人鬼！
主人公が意識を失っている間は殺人鬼の視点でものを見ることができる？
野獣はペアの美女を知っているが美女はペアが誰かを予想するしかない設定？
偶然殺してしまった美女の死体の目玉をくり抜いて確認することで美女が見ているものと会話を誰かに監視されていると予想する主人公。
男女ペアで殺し合いをするデスゲームかも？
美女の箱と野獣の箱！
斧で顔ハギ！
腕を引っ張ってもぎ取り！
突然頭が爆発する殺人鬼！
事故で女性を殺してしまう主人公！その後目玉を取り出して何をされたのかを確認！
足が引っ掛かって家から出られないピンチ！
指を切られる殺人鬼！→指を切られた手を、、、
斧で頭真っ二つ！
ハァハァ言うだけで知能を感じない殺人鬼たち。
野獣が殺されても美女側にはペナルティなし？
自分の目玉を取り出す主人公！
勝者は次試合の準備を。
復讐の女神？
