フューリーズ 復讐の女神の作品情報・感想・評価

上映館(1館)

フューリーズ 復讐の女神2019年製作の映画)

The Furies

上映日:2020年01月10日

製作国:

上映時間:82分

ジャンル:

3.4

「フューリーズ 復讐の女神」に投稿された感想・評価

ちこす

ちこすの感想・評価

2.3

このレビューはネタバレを含みます

なんやろ、シチュエーションとかゴア描写とか好きな要素が詰まってるのに、なーんか心に残らなかった。
殺害シーンも特にテンションは上がらず…

レザーフェイスもどき達も、あっさり頭が爆発しすぎなんよね。もっと死に怯えて、さっきまでの威勢は消え失せマスクを脱ぎ捨て小便と涙垂れ流しながら命乞いをして転がり回るくらいの姿は見たかった。生への醜い執着を見せて。

その点ローズはナイスキャラ!
ぶっさ…から始まって、服のダサさとかワザとらしい上目遣いで突き出した唇とか、じわじわクセになってくる。
あまりに幼く頭が弱いメンヘラ!走り方が最高!後ろ姿で分かる彼女のヤバさ!好き!
主人公の親友を躊躇いなく殺すとこでは、心の中でスタンディングオベーション👏
やってくれるやん!!
主人公のガタイの良さや性格がどうしても好きになれなかったので、そんな主人公を翻弄し苦しめたローズには感謝してる。

この映画で学んだことは、斧は飛び道具ということと、無言で人の背後に立つなということ。
ディセントが観たくなった。
TN

TNの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

未体験ゾーンの映画たち2020
Dead by Daylightっぽさに惹かれて観たかったのを、先ほどやっとオンラインにて観賞できたが、かなり当たりの部類ではなかろうか

ゴア描写はここ最近観たホラーの中では個人的に群を抜いていて、飽きさせない工夫も垣間見える
特に顔面に対しては前半で横割りを見せて「おおっ!?」と思わせ、中盤で「あー、はいはいそれね」というさじ加減を見せておき、後半で縦割りにより「いったあー!」と思わせる、かなりのこだわりの強さが窺える(これが計算ならすごい)
キラーのマスクや衣装、獲物もそれぞれこだわりが見え、最初から最後まで誰一人として素顔のない、残虐性の記号として扱われている点もとても良かった
まあどこかで人知れず頭が弾けて絶命した他のキラー(のマスク)も見てみたかったけどね

ストーリー自体も無理せず、分かりやすく、オチもありがちだが納得のいくように着地していて「映画観たなー!」と一言で終わらせられる点が好印象

いくつかの不整合というか、腑に落ちない点も多々あり
キラーがサバイバーとペアで守る理由も分かったけど、サバイバー側にペナルティが何故ないのか?とか
そもそもキラーをそんなに用意する必要ある?というかペアでなければもう1人分の残虐シーンが増えたんじゃ(会員視点)とか
ケイラはローズの手に何て書いたんだろ?というか、あのオチならあのシーン要るか?とか
……まあでも、色々気にしたら意識飛びそうなのでやめときます
ISAO

ISAOの感想・評価

3.9
お手本のようなスラッシャームービー。
そうそう、余計な事はやらなくて良いんだよ!
キナ

キナの感想・評価

4.0
美人、走る!巨体の仮面殺人鬼、追う!手には血塗れの凶器!舞台は不穏な森の中!
こういうのは、いくつになっても、いくつあっても、いくら観ても、良いものである。

ド定番の殺人鬼モノにニコイチのルールを加えて、新鮮さと面白さをプラスした、気合いたっぷりのスラッシャー。
野獣側にだけルールを知らせておく不公平さよ!!
でも、それでいい。それがいい。
訳もわからないまま襲われたり救われたりするスリルが良いんだから。

突飛なルールは何の為か。
全貌がふわっと見えたところで余白を残される快感。
これまたありがちな設定ではあるけど好き。

ホラー映画を観まくっている自分に還ってくるような気がする。
主人公の怒りが残酷ショー大好き人間の私に向けられているようでドキッとした。
ありとあらゆる作品で殺されたり怯えたりしてる被害者キャラたち、ごめんね…いつもありがとう。

臭い立つような殺人鬼たちのビジュアル、バリエーション豊かで直接的なゴア描写にも大興奮。
やっぱりスラッシャーは見た目で楽しくないと嫌よね。
残酷ショー大好きでごめんね…いつもありがとう!!!
タカ

タカの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺人鬼萌え〜
なんとステレオタイプな殺人鬼たちでしょう。
マスクを身につけ、ボロ布の服を身にまとい、鎌や斧などの肉弾戦専用近距離武器で襲いかかる!
しかもマスクは皮膚をツギハギにしたようなものや豚・フクロウ型までどこかで見たようなものばかり。
大柄な男たちに女性が蹂躙されるのは男女格差社会の比喩?
製作者がそこまで考えているのかは謎……

古典を踏襲した魅力いっぱいの殺人鬼。
それが8人も出てきて、8人の美女を閉鎖された森で襲うというのだからテンション爆上がりのシチュエーション。
何やらルールもあって単純な鬼ごっこで終わらせない。
期待通りのゴア描写連発!
顔ってそう削ぎ落とせるんですか?
腕ってそんな簡単に引きちぎれるんですか?
グロいね〜
殺人鬼同士の戦いも笑える🤣
なんで途中から素手でやり合ってるのさ。
武器はどうした武器は!
動きのキレなどまったくない殴り合いなので微笑ましくなってくる。

残念なのはストーリー展開が薄いこと。
それだけの情報で歪み合うまでいく?
しっかりした根拠をもっともっと。
"〜だろう"という決めつけだけで行動していくのに疑問符
捕食される側だけじゃなくて、捕食者側の視点も欲しかったなあ
ゲームの被害者はそちら側だけじゃないんだよ
マスクの奥の恐怖や悲哀もあるはず。。
そういうのが観たいよ。

悪趣味権力者の娯楽
よく観る落とし方やなー
結局、お金を払ってこの映画を楽しんでいる自分を含めた全員がホニャララ会員たちと変わらない。
そう思うと待ち受けるものはケイラが殺しにやってくる未来
やだねー、だって激ヤバでしょあの子。
現実を受けとめきれてないもの。
復讐の女神、そういうことか。
ぴな

ぴなの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン2

副題が相変わらずダサい…
冒頭の音楽がめちゃくちゃ安っぽくて笑っちゃったんだけど、意図したものなのか気になる。ゲーム感を出したのかな?

人間狩りを扱ったサバイバルシチュエーションスリラーは色々と観てるけど、ゴア描写がずば抜けてると思う。
スプラッターものって夜が舞台になっているパターンもかなり多い中、本作は暗くてよく見えない~が皆無!見えすぎ!見せすぎ!
めちゃくちゃ明るい中でこれでもかというくらいエグいシーンが満載だった。

そして、ペアになっているという設定が斬新!!ペアで脱出しなければならないのかと思ったらそういうわけではなく(笑)、勝敗やプレイヤーのルールがイマイチよく分からないけど、そんなのはどうでもよくなるくらい、マスク男よりもローズが怖かった。
ウザめなキャラだなぁと思っていたら、完全に思考がサイコさん…

ツッコミどころはちょいちょいあるけど、贅沢なゴア描写で結果オーライ。
(生きている人に対してジワジワと痛みを加える描写は苦手なので、所々は薄目で鑑賞。生きてても死んでても目は無理…)
nagisa

nagisaの感想・評価

4.0
th-2【未体験2020】
斧の新たな出会い✨
こんなにも魅惑的な斧マイスターの出現にワクワクしました☺️
praline

pralineの感想・評価

4.2
最高最高最高最高最高最高最高最高!
もうこんなんDead by Daylightじゃん!非対称鬼ごっこゲームじゃん!

尺を無駄に使わない導入部分素晴らしい
(時間ないからさっさと本題入るってのね)

明るいおんもでやってくれるのもいい
(暗いと色々ごまかせるしね)

メンヘラちゃんが出てくるの、いい!!
(これいいヨォ!)
こういうデスゲームに、不確定要素のやべーやつが1人入ると面白いんだなぁってのを痛感した。
寝返ったり策巡らせたりするようなタイプは展開が想像つくんだけど、メンヘラはどこにスイッチがあるかわかんないから予想外の展開を起こすんだなあ。
リアルでこういう場面になったら絶対居てほしくないけどね。

ゴア表現もなかなか見せてくれて、血成分としても満足。
顔剥がすところ、ベリっといかないでゴリッ…ゴリッ…とじわじわ剥がされていくのもリアリティあって好き。
より痛そうだよね。

マスクメンたちのビジュアルもいい。
レザーフェイスみたいな子、ヒルビリーみたいな子、『アクエリアス』を彷彿とさせる子…。
よりどりみどりなのでもっとずっと見ていたかった。
自分とペアの殺人鬼っていう要素、ワクワクしかない。僕も自分の殺人鬼とサムズアップし合いたい。血塗れの手でお姫様抱っこされたい。はー最高。想像するだけでゾクゾクするね。

日本の漫画にありがちな、食傷気味な設定をここまで盛り上げて、良い意味で未体験をくれた本作に拍手。
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.3
突如として誘拐された女が目を覚ますと、見知らぬ森の中。森の中には、仮面を被った殺人鬼たちが潜んでいた。サバイバル・ホラー作。誘拐された女性たちや殺人鬼たちの関係性もあり、サバイバルに一味加えた設定がよりサバイバルの新しさを生み出しており、展開の面白さもあります。グロ描写も力が入っており見応えはある。面白い題材が揃ってはいるが、結末の味付けはイマイチ。盛り上がりは薄い。
王道スラッシャー的展開にとある特殊な設定を織り交ぜたことでまさに「未体験」な一本となった力作。ゴア描写は申し分なく素晴らしいし人物との関係性も薄いながら中々良いドラマを生んでいた(と思う)。惜しむらくはラストの雑さよ。もう少し突き詰めれていれば傑作にもなり得たのに。もったいない!
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