あにお

2012のあにおのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.8
興味のあるジャンルではなかったけど、ジョン・キューザックが(個人的に)予想外の役だったので観ようと思った映画。
“その日”は必ず訪れる。こんな映画2012年より前に公開しないと意味ないので、“旬”を逃さないように慌てて作っただけじゃん?と思っていたが、このCGのスケールとクオリティはじっくり作り込まなきゃできないものだよね。そもそも2009年公開なら「まだあわてるような時間じゃない」し。
というわけで素直にCGすげーなと思った作品(2020年の今見てもすごい。少なくともディスプレイが大きすぎなければ)。それと“間一髪”のシークエンスをこれでもかと味わわせてくれる。あとは…それなりに突っ込みどころがあって楽しめるかな。揺れに気付く前に地割れができるってどんな状況だろう。

『スカイスクレイパー』の金持ち中国人(チン・ハン)が金持ちじゃない役で出てた。見た顔だと思ったのにFilmarksのクレジットになかったので調べちゃった。
エンディング曲がオールドスクールなロックってところがよい。誰だか知らんけど
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