実話にもとずく王道というか正統な作品。正統過ぎて、ちょっと物足りなくも感じますが良い映画と思います。
チェスの才能が高いバングラデッシュの少年がフランスでチャンピオンになる話。
政治的な理由?で、父親と一緒にフランスへ脱出する。フランスで難民申請するも中々受け入れられず、、。
申請にはドタバタするけど、フランスではこういう人たちにも結構支援している感じがしました。日本だとこうはいかないですね?^^;
少年がフランスで通うチェス教室の先生がジェラール・ドパルデュー。久しぶりに見たけど、さらに太った?ちょっと心配になるくらい^^; でも、やっぱり味があります^_^ この教室の人間関係が良いですね。そこでは全く差別的な雰囲気がない。
フランスは人権の国か、人権を宣言しただけの国か、、なんていう問いかけが出てきます。移民問題を人権の問題と捉えるのも、よく考えたら当たり前のことですが新鮮でした。振り返って日本は、、??心許ないです^^;