じょり

HARAJUKUのじょりのレビュー・感想・評価

HARAJUKU(2018年製作の映画)
3.2
日本のサブカルチャーが好きなノルウェー人のヴィルデ、仲間と一緒に普段と変わらない他愛の無い時間を過ごしていたがある出来事をきっかけに全てが一変する。。。


想像の展開と全く違くてびっくりだった。どんどん話が重たくなってえ?原宿は?ってなっちゃった。辛い経験をしてどこか別の場所に行ってしまいたいと思う先が憧れのTOKYOってのはわかるけど、どのように影響を受けて憧れてるのかもっと知りたいし、お母さんが何故あの選択をしなければならなかったのか?元旦那との事で精神的に不安定になってしまったのは想像できるが15年ぐらい前のことだよね?どうしてこのタイミングで。。。


ノルウェーは物価がとても高く映画を作るのも中々大変でホラー映画や社会問題を扱った作品が多いそうです。今作も児童福祉局、家庭問題、ドラッグ、自殺をテーマとしています。
サブカルチャー的なポップな作品を想像して観ると少ししんどいかもしれないです笑
じょり

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