こういうバレエを映画化した作品を観るのは初めてで新鮮だった。
映画的なカメラワークを駆使し、セットで撮影しているけど、バレエのパフォーマンスの魅力を第一に伝えるためほとんどがロングショットで構成されている。
台詞がなく動きで表現しているから、演劇や映画と比べて物語の内容は大まかに伝わってくるような感じだけど、踊りや仕草、音楽が美しくてしっかり本作ならではの雰囲気に浸れた。
みんな立ち姿から凛々しくて凄いな〜
単に踊りが素敵っていうだけじゃなく感情表現も素晴らしくて、バレリーナって表情もこんなに豊かに変化させているんだなって新しい発見もあった。
あとロミオって最初アタックしてた別の女性がいるんだったっけ？この作品だけのキャラクター設定なのかな？
