nonさんの映画レビュー・感想・評価

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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

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前評判通りめちゃくちゃ良かった。
まず始まり方が好きすぎた!
ライリーの成長に合わせた「頭の中」の世界観の設定の拡張も新しいキャラクターたちの存在もすごく魅力的で、続編として素晴らしかった。
どんな自
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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2観る前に復習しよ〜って軽い気持ちで再生したはずが、気付いたらめちゃくちゃ泣いてしまった。別に初見でもないのに最初から最後まで何かあるたびに涙が溢れっぱなしだった。
そのくらい感情を揺さぶる力がある映
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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凄まじすぎる。衝撃作。
希望が見えたかと思えば打ち砕かれる、どうしようもない苦しい展開がひたすらショッキングだった。映画を観てこんなに胸を抉られたような感覚になるなんて。
鮮烈なピンクの服を着たベニー
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

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映画に全てを捧げる人生を信じる主人公ローレンス。
素直に感想を綴るのも恥ずかしいくらいだけど、自己中で不器用な彼の姿に自分が重なって突き刺さってしまった。大学受験のほろ苦い思い出も未だに鮮明で、かつ今
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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本当に怖くてショッキングだった。
戦場の臨場感が強烈すぎてかなり神経すり減った。
ジャーナリスト視点からの戦争映画という新たな描き方が良い。
生々しい戦争の恐ろしさとはミスマッチな青春映画のような音楽
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グリズリーマン(2005年製作の映画)

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グリズリーと野生の世界に魅せられたティモシー・トレッドウィルという人物を取り上げて、彼の周囲の人や専門家の証言、彼が遺した映像から生前の彼の人物像や彼を襲った悲劇について迫っていくドキュメンタリー。>>続きを読む

HARDWARE WARS ハードウェア・ウォーズ(1978年製作の映画)

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スターウォーズパロディの元祖。
バァ〜っとセリフで説明してどんどん進めていったかと思えば、やたら細かいシーンちゃんと再現してたり、ゆるゆるだけど愛伝わってきて笑っちゃった。声真似も絶妙に似てて良い。
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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005年製作の映画)

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グルミットほんと可愛すぎるし賢すぎるし良い子すぎて大好き。表情豊かなのも愛おしすぎて。
やっぱりグルミットvsフィリップのドッグファイトシーンがお気に入り。
ウォレスの発明品の数々にワクワクするし、モ
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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新学期開始直前の3日間。
授業や部活が本格的に始まるまでの自由な時間を、好きなことにつぎ込んでやりたい放題する大学生たちの姿をひたすら映し続ける。

なにか大きな展開があるわけじゃないのに、彼らのしょ
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

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最近SWマラソンしてたからちょうど良いタイミングだと思って!
映画ネタ山盛りだし、オタク仲間たちとやりたい放題してるし、ストーリー展開もハチャメチャで勢いで吹き出しちゃう感じ。ファンの中で『スター・ウ
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

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アイルランドののびのびとした穏やかな風景と、そこにある閉塞的なコミュニティ。
自分が生きる小さな世界の通念から外れるのって怖いけど、寄り添い合える相手が一人でもいるだけですごく勇気付けられるな。
似て
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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のんびりと、温かくて切ない。
寂しい気持ちを包み込んでくれるような、ヒューマニティあふれる丁寧で素敵な映画だった。
孤独な休暇、冷え込む冬の空気感、人と人の心の触れ合い。それぞれ心の中にいろんなものを
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ウォダベ 太陽の牧夫たち(1989年製作の映画)

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ウォダベ族の文化や暮らしを映し出したドキュメンタリー。
知らないことばかりで面白かった。
伝統の「美男子コンテスト」の様子が特に印象的で、「女性が美しくあることを求められ、男性が女性を選ぶ」というよう
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

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エボンさん目当てで鑑賞。
いつ出てくるのかな〜と思ってたら、冒頭からいきなりキュートなエボンさん出てきて歓喜!
主演のジェニファー・ローレンスももちろん相変わらず可愛すぎたし、めちゃくちゃ体張ってて凄
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ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

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「人を殺すことができない吸血鬼が自殺願望を抱く青年と出会う」というあらすじに惹かれてなんとなく観てみたら、かなり好みの良作だった!

元々ダークファンタジー好きなので、不気味だけどキュートでお洒落な感
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

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ローマ帝国を舞台にした超大作から24年。
伝説の英雄が遺した信念と強さは確かに受け継がれていた。

前作からさらにスケールアップした壮大な世界観と圧巻の映像美、バイオレンスなアクションから目が離せない
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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BB-8過保護親なポーほんと尊すぎて。
レイ&フィン&ポーの新世代のエース組の友情大好き。そこにチューイとドロイドちゃんたち入ってくるの最高の布陣だし、ランドさんはいつまでもかっこいい。みんなのユーモ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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たしかにツッコミどころ満載ではあるけど、一つひとつのシーン見るとアツいところもたくさんあるし、映像も綺麗でかっこいい。
「展開遅い」「ゆっくり逃げてるだけ」っていう感想も言ってしまえばその通りなんだけ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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『スターウォーズ』シリーズ、オリジナル・プリクエル・シークエルって続けて観ると、改めて映像技術の進化に驚かされるな〜!
久しぶりのマラソン楽しすぎてSW熱高まってる。

レイとフィン、フィンとポー、そ
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マルタ(1974年製作の映画)

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厳格な父の下で過ごしてきたマルタが「運命の男性」と出会って結婚するも、一緒に過ごすうちに夫ヘルムートの本当の顔が明らかになっていく…。

全体を通して、主人公マルタを演じたマルギット・カルステンセンの
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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映像が凄くてワクワクする。もうほぼアニメ。
オビワンがあまりにもチャーミングすぎて癒し。冒頭からずっとオビワンとR2の可愛さが爆発してる。vsグリーヴァス戦みたいなのだけをずっと見ていたかったんだよ辛
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

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小さい時もなんか好きだったんだけど、やっぱりジャージャー好き。
パドメたちとアナキンたちが久しぶりに再会するシーン、いろいろと皆さん可愛すぎて勝手に辛くなってしまう。
パドメの白衣装大好き!
いつだっ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

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クワイ=ガン&オビ=ワン vs ダース・モール戦ほんとに何回見てもかっこよすぎる。ライトセーバー戦で一番好きかもしれない。それぞれ異なる色のライトセーバーが激しく交わるのが画面映えするし、動きもアクロ>>続きを読む

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

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実在のバイカーたちの姿を捉えた写真集に着想を得て、危うく儚い彼らの生き様と彼らが愛したクラブの行く末を描く。

忠実に再現された衣装・美術によって蘇る60年代の景色が心をくすぐる。写真集からインスパイ
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

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カークーンの大穴の戦闘シーンほんとに好きすぎる。みんなめちゃくちゃかっこいい。
R2が主人公定期。
イウォークちゃんたち可愛い。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

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ハン・ソロ大好きっ子チューイ可愛すぎ。
小さい頃に観たときはそんなに気にも留めてなかったけど、ボバ・フェットのドラマ観てから改めて観ると、なんか割増で感慨深くなっちゃうな。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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スターウォーズマラソン!!
何年ぶり?ってくらい久しぶりに観たけど、本当にいつまでも色褪せない傑作。
R2が有能すぎる可愛すぎる。スターウォーズの真のヒーロー兼ヒロインは君だよ。

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

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エディとヴェノムはいつまでも最高の相棒だよ。
2人の軽快なやりとりが愛おしくてたまらなかった。恋しすぎて映画観てからずっと「エディ〜‼️」っていうヴェノムの声が頭の中で聞こえてくるんだけどどうしたらい
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牝犬(1931年製作の映画)

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フレームを活用した構図、自由自在な空間の使い方、人形劇、運命的な物語などルノワールが好んだモチーフがたくさん確認できた。
本作のリメイクである、フリッツ・ラングの『スカーレット・ストリート』との違いも
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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中学生のときに初めて観て以来ずっと心に残り続けてる大好きな作品。『ホワイトバード』を鑑賞してから久しぶりにこっちも観たらやっぱりボロボロ泣いちゃった。

主人公のオギーはもちろんのこと、ヴィア、ジャッ
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ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

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東京国際映画祭にて鑑賞。
大好きな『ワンダー 君は太陽』の「いじめていた側のその後を描く」アナザーストーリーということで、どんな内容になっているんだろうと楽しみにしていた作品。そんな期待に応える良作だ
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時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

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『ベルリン、天使の詩』を観て、ダミエルとカシエルの友情が素敵でもっと見たいと思ってたから、本作ではカシエルが主人公となり、人間として幸せに暮らすダミエルも登場して、また彼らの友情を見ることができて満足>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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自由自在なカメラワークから空間や時間に制限されない天使の動き・存在が感じ取れたのが印象的だった。天使の視点から見える景色はモノクロで、人間の視点はカラーで表現されているのも面白い。
知識が集う図書館に
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プリシラ(2023年製作の映画)

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スーパースターに見初められるというおとぎ話のようなストーリーの中で、プリシラが抱える孤独や疎外感を描く、これまでになかった彼女自身の物語。
14歳でエルヴィスと出会い、彼の元しか居場所がなかった少女に
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

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東京国際映画祭にて鑑賞。

絶妙なユーモアを織り交ぜながらそれぞれが抱える"痛み"や感情の共有について繊細に描く、人間味に溢れた、琴線に触れるロードムービー。すごく良かった。
彼らが参加するツアーのテ
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

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「音を出したら即死」1日目。
前2作の設定を引き継ぎつつ、新しいキャラクターでこの極限サバイバルを描く。
サミラとエリックそれぞれのキャラクターも2人の絶妙な関係性も魅力的だった。ジョセフ・クインへの
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