KENTA91

罪と女王のKENTA91のレビュー・感想・評価

罪と女王(2019年製作の映画)
3.0
北欧発、良い年した女と義理の息子との禁断の関係。見方によっては他のレビューにあるように胸糞悪い内容だが、人間の心情の移り変わり、何か避けられないものを描いている点は良く作られた脚本。ところどころ映し出される自然の映像は綺麗で、ハリウッドではなく北欧発の作品であるからこそ作品として仕上がっていると思う。最終的に女はどのように生きるのか、考えさせられる終わり方も良い。
KENTA91

KENTA91