KentaMakiyamaさんの映画レビュー・感想・評価

KentaMakiyama

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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

獣医学校に入学した女の子ジュスティーヌが儀式として生肉を食べることを強要させられたことで本性が露わになる。これが家族のルールであった理由である。かなりグロテスクだが、その作品の中には人間として、動物と>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

パニックにするならとことんパニックにして欲しかった。他、スリラーアクションも入り、ストーリーが一貫していない。それでもパニックらしいエンディングは悪くはないが、ジェラルド・バトラーにしては物足りなさが>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

アメリカ、デトロイトで実際にあった、白人警官による黒人たちへの尋問や暴圧を描き、人種差別という社会的問題がみえてくる作品。映画を通して一事件を世界にみせたのは、「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サー>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

愛娘が殺された後の警察の行動に苛立った母親の行動劇。母親役のフランシス・マクドーマンドの演技、じわじわと意表を付いてくるストーリーは悪くないが、個人的には作品がフォーカスしている人物がころころ変わるた>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

「シェリー」「君の瞳に恋してる」などの名曲を残したザ・フォー・シーズンズの道のりを描いたヒューマンドラマ。それぞれ登場人物の感情や思いが伝わり、彼らの苦難や音楽への愛が感じられる作品となっている。

ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち(2016年製作の映画)

2.4

13世紀ノルウェーの史実に基づいた歴史スペクタクルアクション。王の後継を取り巻く各人物の立場と話が混乱するが、ノルウェーらしくスキーが無くてはならないアクション。これがもとになりスキー大会が行われてい>>続きを読む

バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.4

コメディー調なストーリーはまだ面白いが、前作にはやはり全体として劣る。とはいえ依然として女性版ハングオーバーは健在。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.6

"韓国版ニキータ"とでもいえる作品。韓国映画らしい暗さに、ハリウッド映画に劣らないアクションとストーリー。特にバイクに乗りながらの刀を用いたアクションがいい。気持ちよく観終われる映画となっている。

ブライト(2017年製作の映画)

2.4

ウィル・スミス主演、「エンドオブウォッチ」「スーサイド・スクワッド」監督作ということで期待したが、人間と怪物の異種警察官という異様なストーリーなうえ、内容がガタガタで期待外れではあった。Netflix>>続きを読む

告発のとき(2007年製作の映画)

3.7

戦争から帰還しない息子を探す元軍人の父親を演じるトミー・リー・ジョーンズと、共に捜査をするシャーリーズ・セロンのタッグが、より実話らしく作品を作り上げられている。実話であるからこそ緊迫感も伝わってくる>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

カズオ・イシグロ氏原作のイギリス作品。隔離施設に閉じ込められている若者、彼らの将来は数回の臓器移植の上死に至る。彼らの人間性、恋愛感情が優しくストーリーに混ざり合う。

パニック・トレイン(2013年製作の映画)

2.3

パニックストーリーにしたら地味な作品。 とはいえ列車の中での出会いをストーリーに仕立てる感じが見て取れる。ところどころ恋愛的、感動的シーンがあるイギリス映画。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.1

アガサ・クリスティーの名作をケネス・ブラナーが監督としてリメイクし、自らポアロを演じる。J・デップ、P・クルス、J・デンチ、W・デフォーなど、すべてキャストが豪華すぎる。74年ものとストーリーに変化が>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

3.7

駅馬車”を中心とした人間模様を描く西部劇。白黒西部劇とはいえ、その登場人物たちのやりとりが人間的に描かれており、それに反するかのようにアパッチとの銃撃戦が特徴的。白黒映画としてはスピーディーにアクショ>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

旦那とはうまくいかない中でスーザンの元に送られてきた元夫が書いた小説。その内容に不思議で奇妙な思いに駆られる。
愛なのか復讐なのか、アーティスティックなストーリーで、観ている側もその怪しく奇妙なシーン
>>続きを読む

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争における米兵のベトナム人少女誘拐とその彼らの心身の苦闘や争いを描いたもの。Casualty (犠牲者、戦死者)、米兵に拐われるベトナム人少女か戦争中に自分達の非行に正義と葛藤する米兵か、ど>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.2

犯罪アクションにコメディとドラマが混ざったような。キャストはそれなりに豪華だが、たしかにB級と言われればそうか。ダニエル・クレイグにはコメディちっくな役になったか。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

音楽無しにはスピード出せない、とでも言うかのようなiPodプレイリストに合わせたドライビングテクニックは予想以上に面白い。ところどころ出してくる恋愛ものも悪くない。スケールは大きくないが、スピーディー>>続きを読む

ガールズ・トリップ(原題)(2017年製作の映画)

3.1

女4人の大暴走。Sex and the City的なものかと思いきや、ハングオーバー!的な、でもそれよりも下品かつクレイジーで、英語字幕ではついていけない。キャストもよく分からず、映画としては最悪だが>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

シャーリーズ・セロンの女スパイアクション作品。彼女の鍛えられた身体は素晴らしく、これまでに無い役に仕上がっている。音楽も良くスピーディーにストーリーが進む感じ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

現在にも残る黒人差別の中に生きるアフリカ系アメリカ人が主人公。白人彼女の実家に訪れたら、何度も催眠術にかけられ、次々に奇妙なことが起こってくる。ホラーといえばホラーだが、音楽の変化などが奇妙な空気を生>>続きを読む

ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

2.8

前作 (個人的には今ひとつだったが) に劣らないスリル満点のストーリー。ちょっとラブストーリーじみていたところが気に触るが、ダイバージェントらしくそれほど悪くなかった。

スプリット(2017年製作の映画)

3.2

突然謎の男に3人の女子が誘拐された。ジェームズ・マカヴォイ演じる多重人格の犯人は狂気で奇妙な男で、彼の演技のすごさを感じる。サイコサスペンスなところがあり、その心理的ストーリーは好き嫌いがあると思う。>>続きを読む

チェイサー(2017年製作の映画)

2.9

突然愛する息子を誘拐された母親が、誘拐犯をカーチェイスのように追い息子を助け出すスリラーアクション。安っぽくは感じるがそれなりのアクション。強くたくましい母親を演じるのは「ダイ・アナザー・デイ」「キャ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

内容の理解に苦しんだが、わりとストーリーが綺麗なSF作品。謎の宇宙船で現れた知的な生命体と対話を続けるために彼らのメッセージを解読していく中で、自分の過去・現在・未来を見ることになる。最後にこの作品の>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

ソ連との宇宙開発競争におけるアメリカのNASAを支えた3人の女性を描いた作品。彼女たちの黒人差別や偏見に戦いながらの功績や努力はそれを超えるものであった。タイトルは原題のHidden Figuresの>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

実際の "ヤクザ" よりも度を越しているが、キャストも揃い、それぞれのキャラクター性も面白い。"世界の北野武"、彼なりのヤクザも個性的。ストーリーも徐々にめちゃくちゃになってきたが、これで完結であれば>>続きを読む

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

2.9

ナチスドイツによるソ連侵攻時に存在した女スナイパー。”死の女”と呼ばれた女性は男に負けず戦場で英雄となる。
ウクライナ/ロシア製作ということで期待していなかったが、予想以上で北欧的な戦争の描き方が良か
>>続きを読む

The Wizard of Lies(原題)(2017年製作の映画)

3.3

巨額の詐欺事件で逮捕された投資会社のバーナード・マドフをロバート・デニーロが演じる。毎回デニーロの安定を感じるようになってきたが、ストーリーがわかるドキュメンタリーは彼には勿体ない。それでも本作では彼>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.1

キャストに加えて、映像の暗い感じと音楽がこの近未来の雰囲気を出しているが、個人的には評価高い理由を感じられなかった。複雑なSFにしては複雑なストーリーである。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.3

ベン・アフレックが演じる天才会計士、しかし裏では殺し屋という謎多き男。突然マフィアらに追われるが、それぞれに理由があり要素の多い作品。個人的にはパッとしない印象。

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.6

個性様々なキャストが集まった犯罪アクション。それぞれの個性に合った役所も良く、韓国版オーシャンズといったところか。ハリウッドほどの刺激には欠けるが、ストーリー展開も含めて全体的には面白かった。

サバイバー(2015年製作の映画)

2.7

たしかにアクションが弱かった印象、ミラジョボビッチなのに…。ところどころアメリカンドラマのような作りがあり、ストーリーは悪くないが全体的にはっきりしない作品。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

ソウル発プサン行きの高速列車の中で起こるパニックムービー。ただのゾンビパニックでは無く、その中で人間の残酷さや良心などが描かれており、内容の濃い作品になっている。ゾンビやパニックというよりもヒューマン>>続きを読む

贖罪(2012年製作の映画)

3.4

一つの事件から時間を経て広がり、当事者の"償い"を追っていくストーリー。それぞれ繋がってはいるものの、作品は全5話に分かれているため観るのには長く、最後はぐだぐだ進む感じがした。全体的には悪くはないが>>続きを読む

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