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海辺の家のkuuのレビュー・感想・評価

海辺の家(2001年製作の映画)
4.0
犬+マリリン・マンソン+ピアス+模型+ガーリック・トースト+飛び込み+ターキー・サンド+ダンス+黄昏+電飾◎



地味だけどいいお話💕

ケヴィン・クラインが突然解雇され病に侵され余命宣告を受ける男を演じる

彼は離婚して以来たまにしか会わない息子と最後の夏を共に過ごし家を建て替える決心をするが…

こんな感じで話は進んで行くのだけれど、反抗期というだけでなく心に闇を抱えた息子は父の提案を受け入れられない

ドラッグ・酒・タバコその他の違法行為に引っ張られてしまう息子…父は自分の過去の教訓を踏まえて息子と対峙する

家の建て替えを通して別れた妻とその新しい家族・近隣の住民らと次第に打ち解けていき家はほぼ完成するが…

とても分かりやすい展開で親子や夫婦など複雑な人間関係が紐解かれていく温かいお話😢💕なんだけど…

洋画あるあるのお下劣シーンや意味があるのかないのか解らない性描写が何度もあって何となく疲れた

景色は最高で黄昏の美しさには胸が熱くなった😭💕海辺の断崖に住むってこういうことかと思った!
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