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死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-のShokoのレビュー・感想・評価

3.4
21本目。おうち映画14本目。
映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』観ました。
なんか映画見たいけど見たいものがない状態になり、Huluでマイリストに入れてたこちら。
東映ムビ×ステシリーズ2作目?かな?
わざわざタイトルのとこに映画って書いたのは舞台もあるからです。
鈴木拡樹さん、崎山つばささん、安井謙太郎さんなど。

あらすじは『江戸徳川3代将軍・家光の時代。死神の十蘭(安井謙太郎)と契約したことで、自分の寿命の一部と引き換えに不思議な能力を使うことができる「死神遣い」の探偵・久坂幻士郎(鈴木拡樹)は、ある女の行方を捜してほしいという依頼を受ける。手がかりは「右目の端に黒子」と「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金に気をよくした幻士郎は、早速調査を開始する。一方、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は、このところ連続する遊女の殺人事件に頭を悩ませていた。やがて、幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関連が浮かび上がり……』みたいな感じです。
ストーリーはバラバラの案件がいっこにつながっていく感じで非常に気持ち良い。
みんな衣装の着物が派手なのも良い。
そして顔が良い。
崎山つばささん、めちゃくちゃ派手な着物すごい似合うしすごいかっこいいし、あの美顔を血だらけにして「顔がいい人はたとえ芝居でも顔に傷をつけないでほしい!!」って私が怒ったりした。
陳内将さんも出てて、名前下の方にあったしどんな役なんだろと思ったら敵側の死神でなんかとても個性的な感じで…なんか…なんだろ…ちょっと面白かったです。新鮮。
鈴木拡樹さん、やっぱりうまいなあと思って見てて久しぶりに刀ステ見たくなった。あと死神と融合合体みたいなシーンがあって、まさかそんなことあると思わなかったから「へ、変身したぁ〜〜〜!!」って大喜びしちゃった。
思ってたより楽しかったしすごいよかったんだけど、舞台にがっつり話続いてるぽくて、ああそうなんだ…ってなり…まあいいけど…機会があれば見ます。舞台もセットで配信してよ。
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