ヴァカンスに憧れがあるので、ヨーロッパのこういう映画はついつい観てしまう。
観てる途中でアマプラの他にはこれがおすすめ！っていうのがちょっとピンクっぽい映画が並んでて、これ大丈夫かな？と思って不安になって監督を調べたら『プラネタリウム』とかの監督だったので、安心して観た。
垢抜けた親戚のお姉さんと過ごすひと夏。主人公の女の子がすごく若くて（ハイティーンなりたてくらいかな？）、この子がお姉さんに影響を受けて、大人の世界に入っていく映画ならかなり抵抗があるなぁ、と実は安心しきってはおらず観てたけど、結果的には影響は受けつつも学生らしく前向きに進んでいたので良かった。
お母さんが、彼女は自由で羨ましいと思うかもしれないけど、自由というのは大変なのだ、というような（もっと良い感じの）ことを言っていたけど、大人になった今なら本当にそう、と首をぶんぶん、縦に振ってしまう。
