三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の碧のレビュー・感想・評価

４寄りの３かなあ…。

面白いけど、もっと討論三昧かと思ってた。
かといって、討論そのものも、高度な次元過ぎて、聴いててどうでもよくなるところもあった（←哲学科だったのに汗）

平野啓一郎の解説が助かる。声の響きも柔らかくて聞きやすかった。

邦画の『KT』のバックグラウンドが分かるドキュメンタリーでもある。

女性である身としては、この次元も飛び越える方法を考えないと、世界に関われないんだよなあ…。まあ私は凡人だし若くもないけど。