赤い下着

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の赤い下着のレビュー・感想・評価

3.9
編集無しの方が見たいぐらい熱量が凄い。日本は三島由紀夫が死に共闘が消えた時点で国じゃなくなってるかも。
頭スカスカの空っぽの若い人ばっかり量産してる時点で駄目になってる。1969年以降は駄目。
多分、共闘との討論会の後、三島由紀夫氏は自分が力を入れて育てた楯の会が駄目だと分かったから絶望して自決したかもしれない。この映画を見るとやはり右翼は頭が良い人よりは指示を疑わず従う人、気持ち、愛国心だけで動く人が多いから駄目だなと分かる。
三島由紀夫氏が死んでから彼を懐かしむだけが楯の会で彼の死や時代の変化を受け入れて生きようと足掻いてたのが共闘のリーダー達。
三島由紀夫氏と話して見たかった!
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