Ryo

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のRyoのレビュー・感想・評価

4.1
日本でも若い学生達が激しいデモをしていた時代が確かにあって、イデオロギー論争をして本気で変革をしようとしていたのだ。学生運動とは一体何だったのか今でもさっぱり理解出来ないし、この映画を見ても観念的過ぎて何を言ってるのかよくわからないのだけど、非常に面白かった!
平野啓一さんの解説がわかりやすい。

三島由紀夫、生きていて欲しかった。当時の映像をこんなに長く見たのは初めてで、彼のエネルギーや人間性にすっかり魅了されてしまった。40代の作家が20代の学生達にとても丁寧に敬意を持って接する姿に感動しました。天才的カリスマ。
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