タヌキ

耳をすませばのタヌキのネタバレレビュー・内容・結末

耳をすませば(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

コロナがあり、約二年公開延期になっていましたが、無事公開できてよかったですね!
結局海外ロケは出来ず、国内ロケに切り替えたことを知るなど。
ジブリ版、漫画版の続編という目線ではなく、「2人の10年後」という目線で見たほうが良いかと。

中学生パートのキャストの皆さんの演技力は今ひとつ感はありましたが、大人パートの皆さんはさすがの演技力です。
雫がイタリアから帰国→2人の手紙のやりとりで「未来に希望を持たせた終わり方か!?」と思いましたが、きちんとオチを持って行ってくれてありがとう!と思いました。

以下、観賞メモです。
思い出し次第追記されていきます。
・(雫の)お姉さんが出ないのは尺の都合上かな。
回想シーンでお姉さんの姿が見えないのは少し不自然なような…。
・タイタニックの影響受けすぎやろ!!とは思いましたが、タイタニック流行ったからなぁ。
・杏さん、一瞬声の出演されてませんでした?
・雫の処女作の物語の初めての読者がおじいさんから聖司へ変更。
おじいさんが読むからこその重みみたいなのが、ジブリ版ではあったと思っていたのですが、聖司が読むことによって「夢に向かって頑張ろう!」的な流れになったのかな。
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