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さんかく窓の外側は夜のぴなのレビュー・感想・評価

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)
3.4
シアター1

予想以上に面白かった!
オカルトもグロもツボ。
こういう大衆向けなエンタメ作品で、猟奇的なシーンをわりとハッキリ映すのは珍しい気がする。
北欧映画のような曇天な雰囲気、ベッタリとした色み、部分的なシーンを除いて登場人物みんな全身黒の衣装。
冒頭からコレは!という良い予感がしたのは間違っていなかった。
バディものとしても良い。
現代の話なのに(だよね?)、珍しくパソコンやスマホが出てくるシーンがほとんどなかった!
最近はSNSのやり取りだとかの演出が多い中で貴重な気がする。
その点も私の中でプラス評価。

そして、北川景子、和久井映見、筒井道隆の使い方が贅沢(笑)。
ていうか、最後まであれが筒井道隆と気づかなかったよ…
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