岡田将生くんが好きなので、ホラー/オカルトと聞いてビビり散らかしながら500席の大スクリーンで鑑賞。
ところどころ怖そうなシーンは薄目で。
全編通してなぜかちぐはぐな違和感が拭えなかった。
原作はBL的なもの(?)らしいのでそこからBL要素を除いてイイトコ取り的に一般作品に落とし込んだらちょっといびつになったのかな?と想像したけど未読なので定かではないです。
焼肉の映像を挟むタイミングや血しぶき、鈍器の音など韓国映画っぽい絵作りでホラーの体裁を取ってはいるけど、本質的にはアイドル映画的なのかな。
実写化って大抵そんなものか。
岡田将生くんも志尊くんもただのイケメン枠ではなく演技面で確かな技術を持った俳優さんだと思っているので勿体ない気持ち。
結果、滝藤さんが1番かっこよかった。
残念ながら私はノリきれなかったです。