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モールスのhereのネタバレレビュー・内容・結末

モールス(2010年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

いじめられっ子達から“女の子”と虐めれるオーウェン。

“女の子”じゃなくても好きでいてくれる?とアビー。

“女の子”となんか呼ばれたくないオーウェンと、“女の子”になりたくてもなることのできないアビー。

そんな2人の切ない掛け合いが胸を痛めた。

アビーの部屋で見つけた一枚の写真。
父のように見えていた男性は父ではなくアビーの恋人であった男性、と悟ったのであろうオーウェン。

年を重ねることができないアビー。
次は、オーウェンがアビーの父になってしまうのだ。
アビーのために誰かを殺め続ける人生が始まるのだ。

モールス信号で深まり合う2人の恋心。

切なく苦しい2人の門出。
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