どっかで観たような?の詰め合わせからの、新しい何か出ましたけどー!
ジェームズ・ワン監督、多才だなー相変わらず新しい挑戦してるなーとは思ったけれど、期待した程ではなかった。中盤までは丁寧(過ぎる)ネタフリに終始して、あまり入り込めず。終盤の爆発に期待してじっと耐える。
ポスターは古典的心理ホラーを思わせるビジュアルだけど、それも巧妙な欺き。終盤は割とガチンコアクションホラー。
あまり書くとネタバレになるけど、ビジュアル面でのアイコニックさと、ラスト30分くらいは、なかなか満足でした。
最近ホラーでも色々世相や社会課題を盛り込んで主題がブレがちなところ、シンプルにホラー単体で挑んでくるあたり、ジェームズ・ワン監督らしい潔さで好感。