グランジ興隆期のシアトルが舞台、公開年が1992年ということは後追いではなくリアルタイムで当時のシアトルを映していたことがわかる。
内容はタイトル通りのシングル(独身)でいようか迷う男女の物語。
ファッションはハーフパンツに革ジャンでロン毛みたいなザ・グランジのオリジナルコーデが見られ、途中で出てきた復刻ではないマッドハニーのSUB POP Tシャツには興奮した。
音楽もパールジャム・スマパン・ポールウェスターバーグが流れ、選曲もスマパンは初期の曲が使われリアルタイムの映画なのだと伺える。
多分、話の内容は忘れるだろう。